いきなりですが、
時間が巻き戻りました

いきなりです。

つうわけで前回話の流れ上
二見さんズキューンのシーンからいきなり魔王姉ちゃんまですっとんでしまってカットされてしまった部分をまとめます。



あ〜超おなか減ったし♪



僕が定食を注文しようとすると
どこからともなくちょっと待ったコールが
ねるとん紅鯨団か?



いや、魔王姉ちゃんだ
彼女は今日も何か僕達には見えない敵と戦っているようだ。



息を切らす姿がおセクシーでございますわ



なんか文句あんのか



天下の高校生男子ともなればこんくらい食いたいんですよ!!!



大野さんとかですか



男はつらいよ



くっ……



う、うぜえ…うぜえぞ魔王姉ちゃん!



食事ってのはな…もっと独りで静かで豊かで救われてなきゃならねーんだよ……!!



まあ
正論です ね……



そんなん学食にあるかなあ!?



肉を!肉を食わせなはれ!!!
NIKU WO!



主人に命令されれば犬は従うほか無いのです



ちょっとつっこんだことを聞いて見る



薮蛇でした。


その夜、久々に僕の今の評判を聞きに妹の部屋へ行こうとしたところ

むこうからこっちの部屋に訪ねてきた。
何の用だろう



キャッホーパジャm……

!?



何か用かつうより何の用だと聞きたくなるほうな様相を呈していますが
とりあえずそのスタンドはなんだ
僕を殺害する気なのだろうか……!?
僕が評判を聴きたがっているのを知っているのはそのスタンドの能力なのか
恐ろしい妹である



そ、そうか…

その後妹に評判を聞き、寝た。
夢に蛙が出た。



次の日
朝っぱらから難解なセリフで僕を惑わすIKEMEN



もういいよわかりませんとか言えばさ
学生時代の僕はといえば授業中は顔パスでしたからね!なにが?



持つべきものはIQ190の知り合いだね



だが、その軽い気持ちが間違いだった。



どうでもいいが二見さんは別のクラスである



コマンド>叫ぶ



名前忘れられてたらどうしようかと思いましたが杞憂だったようです。



ざわ・・ ざわ・・



たいした用じゃないんですが



いやいやたいした用じゃねーつってんだろ
いまここではよ聞けや桜井



ですよね!!!



そんなことしたら勉強教えてもらうだけじゃ済みませんからね。
具体的に言うと桜井君が限りなく非童貞に近づく。



ここで手をうっておきましょうか



そうそうそれを聞きにきたんだよ



うん俺も俺も。



?^^



その場しのぎになります!!!!!!!
てかそんなこと言うならおまえがわかりやすく教えてくれればちゃんと理解できるだろうが!
というのはわからない側の一方的な意見ですが。
「PCうごかねーんだけど」とか言ってくる人がこんな感じでしょうか?^^



まあそれにしてもこいつは人との接し方がなっちゃいませんからね!
でも男子3は微妙に飛躍してて面白いですね
男子2くんが一番的を射ています



そういうのはどうでもいいから教えてくれよ
なんかこうなるんじゃないかとは思ってたけどこいつ…!
こいつ…!!



細かいこと言わずに教えろやといいたくもなりますが下手に出ておくことにします。
伝説の雅志エンドってヤツです
僕達、友達だよね?



ウォイ
そう返されたら死ぬしかないだろうがこのやろ……!
思っているうちはいい……口に出したら…
戦争だろうがっ……!!



でもちゅーしたから友達異常恋人未満でどうでしょう!!!
誤字じゃないです。



もういいよ!バーカ!
帰ります



まずいとおもってそんな表情してもだめです
かわいい反応ですけど!



うんまあダメージ受けてるのはこっちだからね…
心も折れるわ。



キャッホーブルマだ!!!!
折れた心が回復しました。
どうやらこれから体育のようです。



どれ?



キャッホーなまあしだ



そこに気が付くとは…桜井やはり天才ですね



なんとなんと



こういうとき「二見は心の中ではないてるんだぞ!」ってなるのが普通ですが
こいつの場合あんま気にしてなさそうですね。



別れ際にさよならなんて悲しいこというなよ綾波ィイイイイイッいい!


とか言ってたら

二見さんのほうから話しかけてきましたよ
レベルあがるとなんか相当出番増えるということがわかってきた。
にしても極端すぎるけど。



ところで左上のハートやら♪マークとかが完全に溜まって無い状態でアタックをかけると
デートに誘ったり一緒に帰ったりすることができるという機能があるらしい
ということで早速実行



ふ、二見君…どうかね、今日…



ぼくはすごく気まずいことになると思いますけども。



快諾されてしまったので一緒に帰らざるを得ないことになっちまった
勢いって怖いな


そんなわけで放課後、二見さんの待つ校門へ
しかし同じ学校の同じ学年でこんな回りくどい待ち合わせせんでもええんちゃうかと思うのだけれど。


社交辞令です



しかしこの女と話が盛り上がる気がしねえ。
俺は一体どうすればいいのか。
ここから二人の頭脳が激突する壮絶な戦いが始まります
サブウェイ123


先手は桜井だァ!

そっか…



世間話



つまらない話をして申し訳ありませんでした



…^^;;;



くっ……!
こうなることはわかってたはずだ……!!


とかやってるうちに二見さんの家の近くに着いたんでしょうか

テンパって思わず最初に聞いたことをもう一度聞いちゃう桜井君だった
青いな。

しかし何の疑問も持たずに帰りに誘ったわけだけど
家が同じ方向でよかったな。
それとも違う方向だけどついてきたんでしょうか、それはそれで涙ぐましい努力ですね。
実ってないけど



綾波いいいいいいいいいいいいい!



もう寝る!

どうでもいいけど
このへんで前回の魔王姉ちゃんのシーンが入る。
のでここから先が前回更新分の続きです。



自分でドジだなぁとか言いながら忘れ物をとりに来る桜井君
しかしここはやつのテリトリーですよ
罠の予感しかしないです。



早速発見してしまった



相手が無防備ならば突然話しかけざるを得ない
こーんちゃ^^



相手が本を落としたなら早々に取り上げて音読してやらざるを得ない!



なんかひどいセンスの名前ですね
つうかライターのセンスが総じて古い気がするんだけどいつのゲームでしたっけこれ。



二見さんも普通にティーンなので読んでてもかまわないと思うのですが
いかがか



珍しい反応のよさを見せて取り返しにかかってきましたよ?



そんな反応されたらやっぱり読まざるを得ないよな、ははは
恋のABCって
ははは



ははは



ちょっと突っ込んだことを聞いてみます
使いやすいなこのフレーズ



この野郎^^



!!^^



追試ですか追試!!



いいですとも!!



イヤッホォォォォウウ!実験最高!



おっといけない
思考がだだ漏れになっていました。



しかし滅茶苦茶な女だな



ズキューン(二度目
いいのかなあなんかこんな、こんなことばっかりやってて桜井君は。
また星野さん出てこないだろうな
魔王姉ちゃんとかだったら相当やばいぞ



若いから仕方ないんだよ



あんまり聞きたくないけど聞いておかないとね



式波いいいいいいいいいいいいいいいい!!!!



おまえがひどいわ!



綾波いいいいいいいいいいいいいいいいい!!



もうほんと心折れるわ

というわけで
またも二見に心へし折られたので
長かった三廻目もここでおしまいです。
次回第四廻に、続く。


今回のオチ









ほんとどうしようもねえなこいつは


こうして、僕は一日中キミキスをして過ごした